京住販について

京住販グループって何?

良質な住環境の実現に貢献し
専門家のアドバイザーであり続けること

京住販グループは、京都市近郊の地域に根を張った不動産業者が、お互いに手を結び
「良き職業人であるまえに、良き社会人たれ」を合言葉に、お互いの資質の向上をめざすと共に、
良質の不動産を消費者に供給することを目的に、昭和53年8月1日に設立されました。
本会は、委員会を編成し定例会を通し会員相互の研鑽は勿論のこと、一般消費者も参加できるオープン研修例会も開催しています。
また、社会福祉も大切な活動のひとつで、特に献血活動は令和元年10月に30年の表彰を受けています。

代表幹事からのご挨拶

京住販グループ会員の皆様、日頃は会の運営にご協力ご参加を頂き誠に有難うございます。この度、京住販グループ第48期の代表幹事をさせて頂くこととなりました。
今まで諸先輩方が創り上げてきた歴史ある京住販グループを運営し、不動産業界の発展、地域社会への貢献に微力ながら尽力したいと思っております。会員の皆様ご協力宜しくお願い致します。

私たちは今、歴史ある京都の地で、極めて厳しく、しかし新しい可能性も秘めた不動産市場に直面しております。物価・人件費の高騰、金利の変動、円安・円高の乱高下、資材コストの不安定化。そこに加えて、日本社会全体の人口減少という長期的課題。これらが複雑に絡み合い、私たちの事業環境を大きく揺るがせています。特に京都においては、観光地としての魅力がある一方で空家の増加や土地の高騰、住宅需要の偏在といった問題も深刻化しています。こうした中で私たちが生き残り、さらに成長していくためには情報戦で勝つという意識が欠かせません。

不動産業(仲介・売買・賃貸・建築)の現場では「今の相場」が交渉の土台となります。京住販グループ内で横断的に、この地域・この条件ならどこまで通るか?近隣の成約事例や工事価格…等の情報を積極的に共有することができれば商談の場での即断即決力が大きく変わると思います。

48期のスタートは32社となります。皆様は不動産業(仲介・売買・賃貸・管理・建築等)のスペシャリストです。その32社の知識・情報・経験等を持ちよれば必ずいい結果になり、それらは一般消費者様からの信頼・信用にも繋がると思います。

市場は縮小しても、私たちの想像力と連携は無限です。志をともにする仲間がいる今、この状況ですらチャンスに変えていけると、私は信じています。

48期のスタートに当たり会員の皆様のご協力、積極的な参加をよろしくお願い致します。

京住販グループ第48期
代表幹事 東 健太郎