京住販について

京住販グループって何?

良質な住環境の実現に貢献し
専門家のアドバイザーであり続けること

京住販グループは、京都市近郊の地域に根を張った不動産業者が、お互いに手を結び
「良き職業人であるまえに、良き社会人たれ」を合言葉に、お互いの資質の向上をめざすと共に、
良質の不動産を消費者に供給することを目的に、昭和53年8月1日に設立されました。
本会は、委員会を編成し定例会を通し会員相互の研鑽は勿論のこと、一般消費者も参加できるオープン研修例会も開催しています。
また、社会福祉も大切な活動のひとつで、特に献血活動は令和元年10月に30年の表彰を受けています。

代表幹事からのご挨拶

京住販グループ会員の皆様、日頃は会の運営にご協力ご参加を頂き誠に有難うございます。さて私、引き続き京住販グループ第47期の代表幹事をさせて頂くこととなりました。この代表幹事と言う大役を1年させて頂きましたが、未だに慣れると言う事はありません。本会は、30社以上の経営者の方の集まりで、会に対する意見や考えにも幅があり、それをまとめるという事は本当に難しいなと改めて感じているところです。私自身は、強力なリーダーシップを発揮する人間ではありませんが、常日頃からバランス感覚が取れているかどうかを心掛けて業務をしております。この考え方で、どこまで本会の役に立てるか分かりませんが、少しでも本会が良くなるように努力していきたいと考えております。

活動内容としては、前期に続いて必要な講師や商材業者を招いて会員に反映させていきたいと思います。また前期に行いました会員による研修も積極的に取り入れていきたいと考えております。個人的には、会員同士の話のなかにこそ、ヒントや参考になることがあると思っています。スローガンとしてあげました「もっと語ろう京住販」をより実践して行きたいと思います。

市場はコロナ禍が明けてかなり経ちましたが、未だに大半の層が厳しいと私は考えています。不動産の仕事のやり方(特に賃貸)も、お客の動きも、大きく変わってきていると実感しています。私は、「金利は、いつ上がるんだろう?」「円高になったら不動産の価格は、すぐ影響するんだろうか?」「動画の宣伝しないと時代遅れなのか?」「不動産以外の投資はした方が良いのか?」などなど日々考えています。会員の皆様も色々お考えのことがあるはずなので、ぜひご意見・ご質問等をあげて頂きたいと思います。例会もしくはLINEでも、活発な意見交換や物件紹介が拡大して行けば、おのずと会員間取引も増えていくはずと考えています。私の基本姿勢は一年前と変わっておりません。会員の皆様のご協力、積極的な参加をよろしくお願い致します。

今期もよろしくお願い致します。

京住販グループ第47期
代表幹事 佐々木雅明